※過去の記録をupしています
冬といえば八ヶ岳。美濃戸口と北八ヶ岳ロープウエイは公共交通機関や高速バス利用でも比較的アクセスがしやすいこともあり、毎年行くようになりました。
そして冬の南八ヶ岳といえば・・・赤岳天望荘です!!
2600mの稜線にあるにも関わらず、こたつにバイキング。そして美しい日の出・日の入りが楽しめます。
冬山での厳しい経験を活かして贅沢な冬の山小屋で過ごすのを毎年楽しんでいます。
さて、この山行は2日とも青空にめぐまれた貴重な山行でした。
早朝の美濃戸口を出発し、もくもくと北沢の登山道を歩いていきます。
赤岳鉱泉から硫黄岳へのコースに入り、赤岩の頭に出る手前でアイゼン・ピッケル・ヘルメットに装備を変えます
雲一つない!硫黄岳山頂
天気もよく、時間に余裕があったので台座の頭によってみました
ここはほんとはトラバース(左下)なんですが、すっかり埋もれていたので岩に逃げる
横岳付近より南八ヶ岳の雄姿
日ノ岳を振り返る
写真でみると何てことないんですが、日ノ岳ルンゼから先は雪が深くて苦労しました。
疲労とあまりのいいお天気に小屋まで5分なのに、地蔵尾根分岐でのんびり休憩。
この日は赤岳天望荘に宿泊。コーヒーとお茶はセルフサービス。ご飯は朝夕バイキング。
さらには女性の宿泊客には湯たんぽも貸出している、なんともサービスの良い小屋です。
そして冬の天望荘といえばこれ!名物の生ハム
小屋から見た夕日に染まる山々
2日目、朝のバイキングを食べて、モルゲンロートを目指して山頂へ
霧氷と朝の赤岳
阿弥陀岳への上り
このラッセルはしびれた
天望荘で一緒だった方に先行いただき、ありがたくラッセル泥棒させていただく。
この先、しばらくふわふわ雪を踏み固めながらの下山
御小屋尾根であったのはテント泊の2名のみ。にぎやかな他の美濃戸口起点のコースと異なり、静かな冬山歩きが楽しめますね
別荘地に入ると除雪されています
八ヶ岳山荘にもどってお風呂に入り、帰路へ。。
*ヤマレコのリンク