少し前の年末のハイキングのお話です。
夏場はアルプスに行くことが多いですが、涼しくなったら大菩薩や高尾山、房総の里山歩きに行っています。
富士山や都心の高層ビル群の遠景を眺めながら、延々と黙々と歩くのが好きです。
この日は冬季ゲートが閉まる直前でした。
上日川峠まで行って、そこから大菩薩嶺にまず登り、そこから滝子山まで南下し、駅まで歩きました。
長めのコースですが、何かあれば通過する各峠から下山できるのは安心です。
青空に冬枯れの笹尾根が映えます。
なんだか爽快感が味わえました。
(湯の沢峠の水場は、細いながらも水が出てました。)
ハマイバ丸の先で、謎の小さい生き物が日向ぼっこしていました。
ネズミなのか冬眠できなかったヤマネなのか…???