s3214’s blog

enjoy Japan alps mountains 🍀🍁🌼🗻

2017/9/14-9/16 上高地より、常念山脈 最北端の唐沢岳へ③(餓鬼岳小屋から白沢登山道で下山)

1日目、2日目の記録はこちら

 

朝、テントを撤収して餓鬼岳小屋で朝日を見てから出発とします。

雲が多い天気で、大町方面は雲海が広がっていましたが、火打・妙高や浅間山のてっぺんは顔がでていました。

裏銀座の山々はクリアーに見えてました。

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餓鬼岳は以前日帰りで来たことがあるので、なんとなくコースは覚えていました。

途中ザレ場のきわどい下りがあったのを思い出しながら、慎重に下山とします。

 

歩きやすい百まがりをジグザグ下り、大凪山を経て、ひたすら下って最終水場へ。

 

最終水場でおいしい水を汲んでリフレッシュ

ここから急な下りはひと段落するものの、桟橋や沢沿いの道が続くので、まだまだ気は抜けません。

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魚留ノ滝は河原に降りて、近づいてみることができます。

紅葉ノ滝は・・・木々の遠くでした。

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途中でオオシラヒゲソウを発見。沢沿いの道でよく見かけますね。

最終水場から下は河原に降りて、右岸、左岸と移動して歩くところもあり、〇印を追いかけながらとなります。

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雨の日は特にハシゴや桟橋でスリップしないように注意…ですね。

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最終水場まで4/6, 3/6…という四角いプレートを追いかけながら登山口へ

ベンチとトイレがあるところで靴紐を少し緩めて、ストックをしまい、ここからは車道歩きとなります。

山奥ではあるものの、よく整備されている道路だなぁ・・・と感心しながら、あづみの公園のバス停を目指して歩きます。

 

アルプスあづみの公園の入口を入って、左手側に歩いていくとインフォメーションセンターとバス停があります。

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テント泊の方は信濃常盤まで。

車中で温泉までの乗り継ぎについて、運転手さんとの調整をサポートいただきありがとうございました。

タクシーより時間はかかりますが、200円で大町温泉郷に行く方法を知ってしまったので・・・また静かで渋い北アルプスを楽しみに餓鬼岳に来るだろうなと思います。

 

おまけ:沢沿いの道で見つけた・・・Suicaのペンギンにどことなく似てる

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大町温泉郷からの帰りは穂高神社に寄りたかったため、電車で大町から穂高に移動

途中で雨が降って来てしまいましたが、山を歩いている間に降られなかったのは運が良かったです。

 

ここ最近、華の北のアルプス街道を山小屋寄り道しながらルンルン気分で歩いていました。

北燕から北のエリアは、「あー、そうだ山ってこういうのだった」と気づかされるような道でした。

久しぶりにいい苦労をしつつ、「先に読売新道と室堂~新穂高歩いて体力(精神力も?)付けてから行ったのは正解だった」と実感です。

 

唐沢岳・餓鬼岳への道は、静かで達成感のある、充実の縦走路でした!

 

Course information

  • 下りの途中でガレ場があります。滑落・落石を起こさないように注意が必要です。
  • また、沢沿いの道に降りてからは桟橋歩きがあります。スリップしないように注意。
  • 水場は最終水場までの間にいくつかあり、「*/6」といったマークが付けられています。

 

※大町市民バス ふれあい号バスについて

  • 餓鬼岳の白沢登山口からモトクロスの爆音を聞きながら歩いていくと、黒い柵で囲われた国営あづみの公園の敷地にでます。そのまま車道を進むと公園の入口(門)に出会うので、中に入ります。インフォメーションセンターの案内が出ている方向に歩いていけば、バス停に出ます。(登山口から30分~45分ぐらいだと思います)
  • 5番「常盤(清水・西山方面)」コースの10:07 国営公園に乗車
  • 信濃大町駅前で下車(200円)。社内で運転手さんに行先を伝え、乗り継ぎチケットを発行頂く。
  • 信濃大町駅で4番「高瀬入」コースの11:04発バスに乗り継ぎ、「温泉郷西」で下車(乗り継ぎチケットを渡せばOK)
  • そこから10分ほど歩けば「薬師の湯」へ!

交通アクセス|国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区

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2017/9/14-9/16 上高地より、常念山脈 最北端の唐沢岳へ②(大天荘から餓鬼岳小屋、唐沢岳)

1日目の記録はこちら

 

 

2日目。初日に大天荘まで行くことができたので、2日目のうちに唐沢岳を目指すことにします。

夜の間、ずーっと強風が続いていて、23時ごろからは1時間置きに目が覚めてしまうような状態ではありましたが、予定通り3時に起きて4時すぎ出発とします。

 

大天荘~燕山荘~燕岳・北燕岳~東沢乗越

前日冷えたようで、歩いていると霜柱が。

大下りの頭への上り返しの先で日の出。

歩いてきた大天井岳からつづく稜線を振り返る。

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朝日を浴びる裏銀座の山々

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朝から風が冷たく、またしてもヤマケイモニターキャンペーンで頂いたホグロフスのリザードⅡジャケットが大活躍。

(もう「重い」とか文句は言いません。苦笑。)

 

大下りの頭以外は大きな上り返しがないので、たんたんと歩いて燕山荘に到着。

紅葉が進む、燕山荘のテント場

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なんと喫茶は5時からOpenしているようなので、テラスで優雅にミルクティーを頂くことにしました。

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休憩していたら行列が燕に向かい始めました。

ヘルメットかぶっているので、もしかしたら餓鬼に行くのかな?と思って聞いてみたところ、やはり餓鬼岳小屋に向かうとのこと。

燕・北燕で一緒になりましたが、先に北燕を降りて先行させていただく。

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北燕山頂からの1枚

このまま稜線を進むのではなく、登ってきたところを降りて(戻って)東沢乗越への下りに向かいます。

(※右側の草地に道が見えています)

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結構植物が生い茂っていて、ストックが使いにくいような箇所もあります。

タカネナデシコが咲いていたので1枚

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東側の草地のトラバースを抜けて、また稜線に復帰したらすぐに東沢乗越への下りに入ります。

入口はこちら。

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これから向かう餓鬼岳・唐沢岳への稜線を確認

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途中斜面一面がチングルマという場所がありました。夏の時期にも見てみたいものです。

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東沢乗越への道は、かなり長い約500mの下りです。

初めて歩いたことも影響しているとは思いますが、降りても降りても、まだ道が続いている…という感覚です。

餓鬼から燕に向かう人は、かなり大変そうだな・・・と思いながら歩きました。

 

下って、下って、東沢乗越に到着。ここで一息。

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東沢乗越~餓鬼岳小屋

東沢乗越からは、しばらく樹林帯の登りとなります。

燕岳の稜線から東沢乗越への約500mの下りと比較すれば、登り返し約250mの標高差なので、だいぶ短く感じます。

餓鬼岳小屋までの樹林帯では、倒木を乗り越えたりする箇所もあるので、巨大ザックだとなかなか苦労しそうです。

 

笹の道を登っていくと、再びハイマツ帯に出ます。

東沢岳のピーク下に小さな広場があり、休憩できます。

ちょうど休憩されていた方がいたので、少しお話しましたが「東沢岳の山頂には何もないよ」とのこと・・・。

なかなか来れない場所なので、せっかくなのでザックをデポしてひと登りとします。

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東沢岳山頂からは歩いてきた(降りてきた)燕の稜線と燕山荘がよく見えます。

餓鬼側からの登り返しは、なかなか体力を要しそうです。

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東沢岳から少し樹林帯を進むと、楽しい岩場歩きとなります。

写真のような岩峰が何度も出てきますが、いずれも右か左かから巻いて歩いていくコースになっています。

大下りの頭~燕山荘までの間よりも、たくさんの不思議な自然の造形に出会うことができます♪

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上の写真の遠くに将棋の駒みたいなピークがありますが、2644ピークと思います。

2508ピークから鞍部に降りたら、このピークに直登はせずに樹林帯のトラバースに入ります。

(カシミールでダウンロードした25000分の1地図とルートがだいぶ外れていたので、画面キャプチャーをアップしておきます。)

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なお、トラバース道は眺望もなく地味にアップダウンが続くのでなかなか堪えます。

歩いてきた道を振り返るとこんな感じです。西側斜面をトラバースしていきます。

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また、途中大きな一枚岩の横を通り抜ける場所もあったりします。

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トラバース道を抜け、再び岩峰の稜線に上がると道標があります。

個人的には道標の近くにあった、この雷鳥さんみたいな岩のほうが気になりました。

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再び樹林帯に入りながらもアップダウンの道を進んでいくと、山と高原の地図の「ハシゴ・桟橋多い」の場所に出ます。

うわさに聞く「宙に浮いたハシゴ」を発見!

実際にこの上を通りますが、安定しているので大丈夫です。

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桟橋地帯を抜け、ウラシマツツジの紅葉を楽しみながら歩いていきます。

餓鬼岳小屋は餓鬼岳の山頂直下で、こちら側からみるとちょうど木に隠れているので、ちょっと見えにくいかも。。

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11時代に無事に小屋にたどり着くことができたので、テントを設営してお昼ご飯を食べたら、予定通り唐沢岳ピストンに向かうこととします。

燕山荘からきた奥のテントの方も、これから唐沢岳に向かうとのことで、ちょっと安心。

※テント場は4-5張ぐらいの非常に限られたスペースです。

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餓鬼岳小屋~餓鬼岳~唐沢岳

小屋の入口前に、餓鬼岳・唐沢岳への案内標識があります。

比較的なだらかな砂地の道を登っていくと、餓鬼岳山頂へ

まずはここでお昼ご飯とします。

※小屋から餓鬼岳をトラバースでスキップするルートは通行止めです。

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山頂から唐沢岳へとつながる稜線を歩いていくと、再び樹林帯に入ります。

こんな池もあったりします。

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コマクサの展望台からは、餓鬼のコブ(右側のピーク)に向かって急なザレ場を下っていきます。

目指す唐沢岳(中央左)のピークまではアップダウン続きです。

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唐沢岳への樹林帯は道が柔らかいのが歩いていてわかります。

まだまだこちらのほうに足を延ばす登山者は、あまりいないのかな。

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樹林帯の終点かな?とも思ったけど、普通に左側に道が切り替わっただけでした。

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徐々に山頂への急登が始まります。

ここは登りでは特に滑って苦労した急なザレ

(手ブレと急すぎて向こうがうまく撮れなかったのとで、まるでフラットな道に見えますね。。)

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三点支持で登っていきます。

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最後にコマクサの葉っぱの残るザレ場の斜面を登り切って、ようやく唐沢岳山頂へ。

(ここでテント泊の方と合流)

雲海の向うは、さえぎるものがない、大展望です。

北鎌尾根を従える槍ヶ岳、先日歩いた水晶・赤牛・薬師岳、裏銀座の山々、立山・劔、針ノ木・蓮華岳、鹿島槍・・・。

アップダウンやザレ場など、餓鬼岳からの道のりは、なかなかなものでしたが、素晴らしい静かな展望台に感激でした。

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歩いてきた”なかなか堪える道”を思い返すと、テント場に戻るのが・・・になってしまいますが、時間も時間なので30分ほどのんびりしたら来た道を戻ることにします。

 

※山頂直下は、写真の白いザレ場を通ることになります。

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途中、餓鬼のコブで休憩して、餓鬼岳に帰還。

もどってきたら燕岳でお会いしたツアーの方が山頂にいらっしゃったので、少しお話。

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小屋に戻って、唐沢岳行ってきたことを報告して、テント場に。

 

テント場では、唐沢岳でお会いしたテント泊の方に、帰りのバスについて教えていただきました。(いろいろご親切にありがとうございました)

普通に登山口からタクシー呼んで帰ろうかなと思っていましたが、国営アルプスあづみの公園まで歩けば巡回バスがあるとのこと。

Softbankの電波が入るようだったので、ネットでいろいろ調査して就寝 zzz

 

Course information

  • 大天荘から燕・北燕までは非常に歩きやすいコースです。北燕~餓鬼岳、餓鬼岳~唐沢岳はアップダウンや桟橋・ハシゴ・ザレなど体力を要するコースとなっています。また歩いている人も少ないです。
  • 北燕以北について、樹林帯や草地は、植物が繁茂していてちょっと歩きにくいかもしれません。
  • 餓鬼岳~唐沢岳は、アップダウンに加え、歩きにくい砂地やザレの急斜面、三点支持で登らねばならない箇所などあります。体力と相談してのアタックが良いと思います。

 

  • 燕山荘:水は合戦尾根側の売店で購入できます。外トイレはテント場内にあります。紙は持参。
  • 餓鬼岳小屋:テント+水(消毒した雨水)で800円でした。トイレは土足厳禁・紙は持参。テント場と小屋はサンダルでもOK、5分ほどでした。

 

arr. dep. brk.  
- 4:06  - 大天荘
5:58 6:07 0:09 燕山荘
6:32 6:35 0:03 燕岳
6:43 6:53 0:10 北燕岳
7:59 8:08 0:09 東沢乗越
8:39 8:47 0:08 東沢岳
11:01 11:41 0:40 餓鬼岳小屋(テント場)
11:45 12:03 0:18 餓鬼岳
12:43 12:43  - 餓鬼のコブ
13:52 14:17 0:25 唐沢岳
15:21 15:24 0:03 餓鬼のコブ
16:17 16:22 0:05 餓鬼岳
16:25 -  - 餓鬼岳小屋(テント場)
Total 12:19 2:10 (hours)

 

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2017/9/14-9/16 上高地より、常念山脈 最北端の唐沢岳へ①(上高地~蝶ヶ岳~常念岳~大天荘)

未踏の燕~餓鬼岳~唐沢岳コースを目的に、再び北アの旅へ。

台風が来る前に行ってきた縦走の、初日の記録です。

 

実はこの常念山脈縦走計画はもう4回目です。(今年の海の日連休にもtryしました)

過去3回は、たびたび天候不良や体調不良に見舞われ、燕での敗退が2回、蝶での敗退が1回。。。

今回もまた何かが起きそうなイヤな予感はしつつも、東京駅発のさわやか信州号で上高地に向かいました。

 

(なお、初日は常念小屋でのテント泊を計画していましたが、時間に余裕があったのと3日目の天気予報が怪しく2日目のうちに唐沢岳に行ったほうが良いと判断し、大天荘テント泊に変更としました。)

 

上高地バスターミナル~徳澤園~長塀山~蝶ヶ岳

平日の上高地。静かでいいですね。

歩き始めてそうそう、猿の群れに出会いましたが、目を合わせないようにして通過。

 

もくもくと遊歩道を歩いて徳澤園。

テント泊の皆さん、優雅で楽しそうでした。

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長塀尾根はいきなりの急登となりますが、日陰続きなので助かります。

もう4回目なので、変に気持ちが焦ることもなくマイペースで進むことができましたね。。。

 

途中、蝶から下ってくる方々とすれ違う度に「今日は最高の天気だね!」とすがすがしい朝の挨拶を交わしました。

 

途中池が出てきてから長塀山までが長い・・・

長塀山で一息いれたら蝶ヶ岳山頂へ。

 

稜線に上がれば、穂高連峰と槍ヶ岳を一望!!

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いつも蝶ヶ岳ヒュッテでランチにしていたのですが、2592ピークでのランチに計画変更とします。

三ツ矢サイダーを飲んでベンチで休憩したら出発!

 

蝶ヶ岳~常念岳~常念小屋

蝶ヶ岳ヒュッテを出発してすぐのこの斜面、毎年紅葉が素敵です♪

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蝶槍から一気に下り樹林帯歩きへ。

楽しい稜線歩きから暫し離れることになります。

 

夏はニッコウキスゲのお花畑が広がる2592ピークに上り返し、ランチとします。

今回の縦走ランチは「ビバークレーション」という、2分でできる乾燥インド米ご飯にしてみました。

好みはあると思いますが、トマトときのこの味はスパイシーでおいしいです。お茶漬け味は海苔が効いてておいしい(^^)

ビバークレーション-Bivouac Ration ... - .:ULTRA LUNCH:.

 

2512ピークへの登り手前で常念岳再登場。秋色の高山植物との1枚。

あい変わらずでっかいピラミッド。

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登りは焦らず、もくもくと・・・。

今回は涼しい風に助けられ、途中でバテることなく常念岳山頂に到着。

時間的に大天荘に進めそう(常念小屋から2時間の想定)なので、山頂からこの先のルートを確認とします。

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山頂から岩・ザレの道をジグザグに下り、常念小屋へ。

平日でも賑わっています。さすが北アルプス!

オレンジジュースを購入&チャージしたら再出発。(どうも営業小屋は買い物せずに通過できない性分です。。)

 

常念小屋~大天荘(大天井岳)

常念小屋から樹林帯を登っていくと、次第に砂地に出て、その後横通岳のトラバース道となります。

この日は横通岳の稜線に何人か人影が見えました。

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横通岳のトラバースを抜け、いったんハイマツ帯の広場に下ったら、東天井岳の分岐への上り返しとなります。

蝶槍~常念2512ピーク間の樹林帯と、このハイマツ帯登りは、なかなか堪えるポイントです。。

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東天井岳の分岐を過ぎ、上り返していくとようやく大天荘が姿を現します。

蝶のほうから歩いてくると「大天荘まで残り1km」から「残り500m」がとても長く感じます。

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支配人さんには、以前の夏の縦走で怪我の処置をして頂いたので、その時のお礼を改めてお伝えしました。(うっすら覚えていらっしゃったような…)

 

さて、テント設営したら小屋裏の石畳の道を経て、大天井岳の山頂へ

小屋から10分で山頂ってステキですね!

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望遠レンズで燕山荘(立派な建物ですね)と餓鬼岳へと続く稜線を。

翌日は、燕・北燕を経て、写真では全く見えない東沢乗越に下り、餓鬼へと続く岩々稜線を歩く予定です。

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テントに戻り、のんびり夕ご飯を食べていたら、いつの間にか日没

 

この日は強風で、私のテント(Big Agnes Fly Creek UL1EX)は、1本ポールになっている足元側が横風に押しつぶされていました。。

構造上、横風にめちゃめちゃ弱いんだな・・・と学習しました。

 

テントに吹き付ける風のバタバタ音を聞きながら、就寝。。

かなり気温も下がっていたようですが、気温+強風でとっても寒いテント場でした。

大天荘でカルピスペットボトルを購入し、ホットカルピスにして暖をとりました。

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Course information

  • 人気のコースで道は明瞭です。稜線歩きで登山道が不安になったら、〇マークを探しながら歩けばOKです。
  • 徳澤園:外トイレはキャンプ場入口付近。水場は建物向かって左手側。
  • 蝶ヶ岳ヒュッテ:水は購入(建物内に補給場所あり)。トイレは外トイレ
  • 常念小屋:水は購入(建物内に補給場所あり)。トイレはテント場内の外トイレ
  • 大天荘:テント700円、通行手形をテントに着けておき、翌日受付に返却します。水は別途販売(小屋外に補給場所あり)。外トイレはとってもきれい!

 

arr. dep. brk.  
- 5:22  - 上高地バスターミナル
6:47 6:55 0:08 徳澤園
8:52 8:59 0:07 長塀山
9:36 9:51 0:15 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:03 11:21 0:18 2592ピーク
12:47 12:53 0:06 常念岳
13:28 13:39 0:11 常念小屋
15:45 -  - 大天荘
Total 10:23 1:05 (hours)

 

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2017/9/9-9/11 室堂から新穂高へ(③黒部五郎小舎~三俣蓮華岳~双六岳~新穂高温泉)

 ※室堂から新穂高への縦走3日目 最終日の記録です。1日目、2日目はこちらから。

 

黒部五郎小舎~三俣蓮華岳~双六岳~鏡平~新穂高温泉

この日は下り坂の天気予報でした。

雨に降られる前に下山したいので、午前中に新穂高温泉に降りれるよう、少し早めに出発します。

 

黒部五郎小舎から三俣蓮華稜線への登りは、岩ごろごろ道ですが、適度なステップで比較的歩きやすかったです。

稜線にでてしばらくは、ちょっとした岩・砂礫のトラバースを行きます。

 

朝5:30ごろ、三俣蓮華岳に到着するタイミングで富山のほうからガスがうわーっとかかり、あっという間に白い世界になってしまいました。。

(視界不良時は、三俣蓮華~双六岳は稜線コースにすべしというのを見ますが、秋にもなると結構風が冷たくて冷えるので防寒はしっかりと。。ですね)

 

しばらく歩いていくと中山付近でガスが抜ける

向かう先の双六岳と笠ヶ岳

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今回の縦走コースの黒部五郎岳、北ノ俣岳付近を振り返る

どよーんとしていますが、ちゃんと見えたのは前日の早朝以来でした。

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独特の空間が広がる双六台地、北アルプスは、もうすっかり秋の色ですね

ここからすごい強風で、風が吹き付けてくる方向に斜めにもたれ掛かっても歩ける状況でした。

ヤマケイのモニターキャンペーンで入手した、ホグロフス リザードⅡジャケット大活躍!! (^^)

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鏡平からはご褒美の”美味しいもの”を楽しみながら歩くことにしていました。

まずは(またか、なんですけども)鏡平のフワフワかき氷!

かき氷食べ始めたところで小雨が降り始めて、少々焦りました。。

(雨はすぐに止んでくれてラッキー)

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秩父沢の雪解け水でリフレッシュをしたら、一気にワサビ平小屋まで。

ここではソーメンを。

からしを付けて頂くのですが、これが結構合います。

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最後は食べ歩きモードとなりましたが、汗

2013年に何も見えず、最終的に雨で濡れネズミ状態となった苦痛の縦走路を、今回は楽しく歩くことができました。

縦走路にはザレ場や岩場のトラバースなど(特にスゴ乗越周辺)、慎重に歩かないといけないテクニカルなポイントもありますが、太郎平から黒部五郎岳までのなだらかな草原歩きには癒されました。

 

次は季節を変えて。夏の高山植物シーズンにも歩いてみたいコースです。

 

Course information

  •  黒部五郎小舎から登っていくと三俣蓮華への稜線に出ますが、だだっ広い砂地になっていて、ガスで視界不良の場合は道が分かりにくくなります
  • その他、非常によく整備されている登山道のため特に支障はありませんでした。
  • 鏡平山荘のかき氷は500円、ワサビ平小屋のソーメンは800円でした。記憶が間違っていなければ・・・。
arr. dep. brk.  
- 4:14  - 黒部五郎小舎
5:29 5:33 0:04 三俣蓮華岳
6:34 6:34  - 双六岳
7:10 7:16 0:06 双六小屋
8:30 8:42 0:12 鏡平山荘
9:42 9:46 0:04 秩父沢
10:31 10:48 0:17 ワサビ平小屋
11:39 -  - 新穂高温泉バスターミナル
Total 7:25 0:43 (hours)

 

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2017/9/9-9/11 室堂から新穂高へ(②スゴ乗越小屋~薬師岳~黒部五郎岳~黒部五郎小舎)

※室堂から新穂高への縦走2日目の記録です 。1日目の記録はこちら。

 

スゴ乗越小屋~薬師岳~太郎平小屋

スゴ乗越小屋からしばらくは少しぬかるみ道が続きます。

間山への比較的ゆるやか登りを越えていくと、稜線に出ます。

 

北薬師あたりで明るくなり、広大なカール地形が姿を表してくれました。

薄暗い中、雷鳥さんがグエェと鳴いてましたが、暗くて写真は撮れず。

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北薬師からちょっとした岩のところを下り、薬師岳に向かってカールを眼下に上り返しとなります。

薬師岳山頂はご来光待ちの人がたくさん&強風で寒いので、降りることにします。。。

スゴ乗越は5人しかいなかったので、薬師岳の人の多さにびっくり。

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赤い広大なカール、、まさにすり鉢。スケールの大きさに驚きました。

遠くに槍・穂高、笠ヶ岳まで見えてます。

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薬師平手前で山頂を振り返ると、雲がかかり始めていました。

草紅葉がきれいです。

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太郎山付近より、朝日を浴びて金色に輝く太郎兵衛平。薬師岳は雲の中。

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太郎平小屋~北ノ俣岳~黒部五郎岳

なだらかな木道を進み、北ノ俣岳へと向かいます

この日、太郎平小屋から黒部五郎岳までの間では、50人ぐらいの登山者とすれ違いました。

団体さんもいて賑やかでした。

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北ノ俣岳への登り。まだ雪渓が残っている箇所もあります。

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これは確か、赤木岳かな。山頂付近はゴロゴロ岩で少し歩きにくかったです。

黒部五郎岳もガスの中。。

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歩いていくうちに、ガスが切れて黒部五郎岳が見えてきました。

最後の登り手前でランチ休憩をとって、いざ黒部五郎岳へ!

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ジグザグに斜面を登り、黒部五郎岳の肩に乗り、ザックをデポして山頂へ。

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歩いてきた薬師岳方面。雲が邪魔をしてよく見えないけれど・・・。

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黒部五郎のカール。「箱庭のようですね」と他の登山者とお話し。

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黒部五郎岳~黒部五郎小舎

山荘へのルートはカールコースとしました。

遺跡のような光景が広がっています。感動。

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途中で三俣山荘まで向かうという30人の団体さんを追い抜き、沢沿いの道を歩き、雪渓の水を汲んだりしながら、黒部五郎小舎へ。

テント場は向かって右手側にあります。

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テント場でiPhoneの充電ケーブルを探していた方とお話しさせていただきました。

お礼に韓国の紅茶を頂き、ありがとうございました。

こちらこそお話を楽しませていただきました m(_ _)m

 

明日の3日目は曇り予定。雨に降られないことを祈りつつ、19:00ごろ就寝 zzz

 

Course information

  • 目立った危険個所はなく、急登は比較的なかった(黒部五郎カールへの下りだしは急)と思いますが、体力を要する長いコースです。
  • 途中、太郎平小屋・黒部五郎カールで給水しました。
  • 太郎平小屋のトイレは土足OKでとってもきれい!
  • 黒部五郎小舎テント場は1000円。水は小屋でもらいました(テント場の水場は撤去済み)。受付時に番号カードをもらい、それをテントに着けておくと夕方に小屋の方がチェックに来た時に回収となります。

 

arr. dep. brk.  
- 2:48  - スゴ乗越小屋
3:35 3:36 0:01 間山
4:44 4:44  - 北薬師岳
5:26 5:31 0:05 薬師岳
7:06 7:25 0:19 太郎平小屋
8:45 8:52 0:07 北ノ俣岳
10:39 11:07 0:28 2555ピーク付近
11:35 11:37 0:02 黒部五郎岳の肩
11:48 11:52 0:04 黒部五郎岳
12:01 12:11 0:10 黒部五郎岳の肩
13:31 -  - 黒部五郎小舎
 Total 10:43 1:16 (hours)

 

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2017/9/9-9/11 室堂から新穂高へ(①室堂~五色が原~スゴ乗越小屋)

2013年の夏休みに一度歩いたコースで、ガスと雨で何も見えなかったので、天気予報のいい日を狙って再訪としました! 

 

※最近山にばかり行っていますが、9月はほぼ有休消化でリフレッシュ期間、10月からは新しい会社に転職なのです。

 

今回は3日とも結構歩いたので、3つに記事を分割したいと思います。

なお、山と高原の地図のコースタイムと比較すると(個人的にだいぶ)頑張って歩いてます。参考にされる場合はご注意下さい。

 

室堂〜龍王岳〜獅子岳~五色が原

今回も毎日あるぺん号利用です。

今回はゲート開放時間調整で、途中セブンイレブンでの休憩がありました(ありがたい!)。

 

8時過ぎに室堂に到着し、身支度などして2Fに上がり、久しぶりの室堂に降り立つ。

 

もう秋色でした!

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超団体の行列が一乗越の方に行くのを見送り、室堂山荘を右に曲がって浄土山方面に登っていきます。

 

左手に雄山。美しいの一言で十分ですね。

小一時間歩くだけでこの景色、贅沢だなぁ。

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浄土山まで登り稜線に出ると、五色ヶ原と北アルプスの峰々

先日歩いた赤牛岳(左の赤い山)と、今回歩く薬師岳(右の赤い山)が良く見えています。

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何も気がつかないうちに浄土山を通過

龍王岳から少し下って、鬼岳トラバース(もう残雪はありません)を振り返る

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その後、獅子岳に登り返し、ザラ峠に一気に下ります。

ザラ峠への下りは、急なジグザグのザレ場下りとなっていますので慎重に。

 

ザラ峠から岩壁を右手に登り返していくと、五色ヶ原へと続く木道に出ます。

 

五色ヶ原でファンタグレープを購入し、水を頂き休憩。

何やら左手から不穏な雲が迫って来ていますが、、、

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五色が原~越中沢岳~スゴ乗越小屋

五色が原を出発し、しばらく木道を歩いているとすっかりガスガス。あたりは真っ白になりました。

 

トラバース気味に稜線の歩き、鳶山を経ていったん下り、越中沢岳へのゆるやかな斜面を登っていきます。

(最初の登り出しは、広々とした地形になっていました。登山道は明瞭でしたが、ガスガス日和だったので、〇を追いかけながら歩きました)

 

趣のあるシラビソの森を抜けて越中沢岳に向かいます

こんなところにも木道があるなんて、ステキ。

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越中沢岳の下りを振り返る

越中沢岳からスゴ乗越の間は、道幅の狭いトラバースや、岩ごろごろ地帯もあるので要注意。

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スゴの頭を下り、2回登り返しを経て、1日目のゴール、スゴ乗越小屋へ。

怪しい空模様。。

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この日のテント場は4張りのみ

16時ごろから17時過ぎまで雨。小屋で買ったCCレモンを飲み、ラジオを聞きながら、静かな夜を過ごしました。

 

…実はマット忘れてしまい、、ダウンジャケットを背中にあてて寝ました。。

夜冷え込みが厳しくなくてよかった(><)

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2日目に続く。。

 

Course information

  • 東京から室堂へのアクセスは、毎日あるぺん号。7-8月とその他で室堂到着予定時刻が異なります。 
  • 獅子岳からザラ峠への下り、越中沢岳からスゴノ頭への下りは要注意
  • 今回、五色が原山荘では無料でお水を頂くことができました。
  • スゴ乗越小屋のテント場~小屋まではぬかるみがあります。サンダルではなく登山靴での移動が良いと思います
arr. dep. brk.  
- 8:09  - 室堂
10:01 10:05 0:04 獅子岳
11:07 11:21 0:14 五色が原山荘
12:52 13:03 0:11 越中沢岳
15:00 -  - スゴ乗越小屋
  6:51 0:29  

 

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2017/8/26-8/28 新穂高より読売新道 (三俣山荘テント泊・平乃小屋泊)

お盆にNHKの「北アルプス ドローン大縦走」を見ました。

 

鏡平でのドローン撮影から始まり、双六台地を駆け抜け、屏風絵のような槍ヶ岳に迫る映像。

 

テレビで味わった臨場感を実際に見に行こう!と思い、このコースにしました。

(双六岳は未踏ではありませんが、以前は山頂でガスが出てしまい、ちょっと微妙でした)

 

まだ歩いたことがない赤牛岳から黒部湖へと繋がる、読売新道もコースに取り入れ、2泊3日で歩いて来ました!

計画では、三俣山荘と奥黒部ヒュッテ(お風呂目的)でテント泊でしたが、2泊目は諸事情(・∀・)により平乃小屋泊となりました。

 

まずは1日目。

新穂高温泉〜鏡平〜双六小屋〜(稜線コース)〜三俣山荘

朝から雨でした。。

しかし天候回復予定でしたので、毎日あるぺん号を降り、混み合う登山指導所でレインウエアを着て、ためらわずに出発です。

 

小池新道入り口までに雨は止みました。

途中2箇所ほど、登山道が沢になっていましたが概ね問題なしでホッとしました。

 

さらに、登りはじめてすくに、高天原に行くという2016 TJARの選手に会いました。

すごい勢いで登っていて…スピード勝負でしょうから、あまり声かけちゃまずかったかもしれませんね。。反省。。

 

いつもどおり、黙々と歩きながらイタドリヶ原、シシウドヶ原を経て鏡平へ。

雨上がりで涼しかったのと、非常に歩きやすい登山道のおかげでバテずにかき氷屋さん……いやいや鏡平山荘まで歩けました。

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久々のかき氷注文だったようで、小屋の方がなんだかはしゃいでいる姿が嬉しかったです♪

 

「しばらく注文が無かったから、氷が凍りついて(笑)フリーザーに張り付いてる!」といったようなことをおっしゃてましたw

 

宣伝みたいになりますが、氷がフワッフワで幸せな気分になります。オススメです(^-^)

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鏡平からは弓折乗越に上がり、そこからは稜線歩きになります。

弓折乗越出てすぐにライチョウ親子に遭遇しました!

 

双六小屋でランチにして旅の目的地のひとつ。双六岳へ。望遠レンズで岩と平原の1枚。

晴れてよかった!

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その後、丸山、三俣蓮華岳を経て三俣山荘へ。

わたしのテントは右端のBig Agnes Fly Creek UL1EXです。

Six moon designs Luner Solo LEは場所取るので、夏の北アルプステント泊はちょっと気まずい。。

 

なお、近くの学生達が事あるごとに某議員のモノマネ「違うだろ〜〜!!」を連呼していた(笑)

山の上でも、地上の奇妙なギャグは活きるものですね。

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夕暮れの鷲羽岳

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登山を始めたばかりの頃、北アの旅と称して同じコースを歩いた時は、荷物が重かったのもありますがバテバテで、双六からは巻道に逃げても新穂高から10時間かかりました。
今回は焦らず楽しみ8時間。成長したなー、自分。

 

2日目。

三俣山荘〜鷲羽岳〜水晶岳〜赤牛岳〜平乃小屋

4時すぎ。朝日は高いところで見たいので出発。

鷲羽岳は見た目の迫力はすごいですが、道の整備がよく歩きやすい。

水晶岳手前に池やお花畑があったのは、すっかり記憶から消えてました。

 

水晶岳より来た道を振り返る。

 

遠くが槍穂、右奥の三角は笠ヶ岳で、この間に焼岳、乗鞍岳、御嶽山

笠の手前が、双六岳、三俣蓮華岳で、左手前が鷲羽岳。

そして複雑な水晶岳の岸壁。

右側は祖父岳で、雲の平につながっています。

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水晶岳を出て、温泉沢ノ頭へ。

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この下に、日本の秘湯
高天原温泉があるよ
♨︎

 

なんということでしょう。

山奥にポツンと仕掛けられた誘惑のささやきが(笑)


しかし高天原は予約していません。

温泉に後ろ髪ひかれつつ、高天原山荘の赤い屋根を眼下に赤牛岳に向かいます。
なお、ここから高天原への下りはザレザレの急降下&沢歩きで結構大変なので、、、

 

 

やがて赤い稜線、後立山連峰と黒部ダムが見えて来た!

赤牛岳はこのエリアで1番素敵な山です。

山頂からは槍穂から後立山、富山湾まで見えますよ。

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赤牛岳より来た道を振り返る。

歩いて来た赤い尾根。

途中ゴーロ帯もあります。

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 必ず逆光になる、赤牛岳。。

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あまり早くテント場についてもヒマになってしまいそうなので、ラーメンを食べて、コーヒー飲んで、のんびりしてから、黒部湖を取り囲む、立山、後立山連峰を眺めつつ読売新道に向かいます

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読売新道、下り始めてしばらくはゴーロ帯もありますが、さらに下っていくと木道もありました。

8分のxxの1つ1つの区間はそれなりにあり、長く感じましたが、なかなか美しい森でした。

木の根っこの網目ハシゴは面白かった。

あと、コケ岩帯のスリップには要注意です。

 

13:40頃に奥黒部ヒュッテ着。

小屋には水晶小屋からの方々が。

みなさん17:20の平ノ渡の時間にあわせて、時間調整です。

 

わたしはここでテントの予定でしたが、奥黒部ヒュッテでは15:00までについた人には平乃小屋泊をすすめているとのこと。

 

テント場受付時に、

  • 本日予約は無く、風呂を沸かす予定はない。
  • しばらくハシゴやアップダウン続きだから、明日朝一便の平ノ渡しにあわせての出発は進めない

といった話を聞き、、、予約してないけど大丈夫かなという不安をかかえつつ、あと2時間 平乃小屋まで進むことにしました。

 

なお、読売新道の途中で会った方が奥黒部ヒュッテ予約しているとのことで、降りて来ていました。

が、14:00前に着いたためか「次の小屋へ行った方がいい」と言われ、、同じコースとなりました。

 

予約していても15:00前につく場合は次へ。

もっとよく調べてから行くべきだったな。。(これが諸事情です)

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さて、奥黒部ヒュッテからはハシゴの連続です

毎年のように流されては作り直しをされているのかな?と思うと頭が下がりますね。

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エメラルドグリーンの河川を眺めながら、アスレチックのような道を行きます。

途中でちょっとした水しぶきを浴びるような場所もあり、マイナスイオンたっぷりです!

(雨でハシゴが濡れている日は、かなり時間がかかりそうです)

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平ノ渡の船着場には15分前に立って待っていないといけないそうな。

対岸の小屋から双眼鏡でチェックして船を出しているそうです。

船着場でサンダルに履き替えたり(船を降りる前に、平乃小屋への登りで靴に履き替え)物干したりして、1時間ほど船を待つことにしました。

 

そして、こんな感じで乗り込みます(^-^)

3人グループさんと、トレランスタイルの方、奥黒部ヒュッテ予約の方、針ノ木古道からの方と私の7名でワイワイ乗り込みました

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船内で乗船名簿を書き、ごはんの確認をし、平乃小屋へと向かいます。

 

小屋のアイドル 黒柴モモちゃんには会えませんでしたが、職業釣師の小屋番さんや釣り客さん達との会話を楽しみました。

小屋泊は14人ぐらいだったのかな?清潔感のある居心地の良い明るいログハウスでした!

 

3日目。

平乃小屋〜黒部ダム

テラスで自炊のご飯たべに行こうとしたら、小屋の方がお茶を運んで下さいました。優しさに朝からほっこりです。

 

最終日もハシゴ続きですが、奥黒部ヒュッテから平ノ渡しまでと比較すると、登山道の幅が広めになります。

また、(見えてからがずいぶん遠い)ロッジくろよんからは舗装道路です。

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8:30にはダム近くについてしまったので、観光船ガルべに乗っちゃいます。(¥1,080/ 大人)

針ノ木とかから見ていて、いつも気になっていたんですよね。

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平乃小屋にまたきたよ(笑)

※途中下船はできません

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歩いてきた赤牛岳。

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最後に観光放水と虹も楽しんで黒部ダムを出ました。

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帰りは大町温泉郷でお風呂に入り、信濃大町駅での新宿行きバス待ちの間に無料のレンタサイクルを借りて、信濃大町の街を散策しました。

 

 

昨今「高速道路」とも揶揄される北アルプスです。

 

個人的には、有名な山々に囲まれて、色んな人とお話ししながら、のんびりとどこまでも稜線を歩く爽快感は、素直に楽しいと思いました。

特に今回のコースは、緑の双六・三俣蓮華、白の鷲羽岳、黒の水晶岳、赤い赤牛岳という、色の移り変わりが楽しいです!

 

たぶん混雑していたら、また違う感想になっていたのかな。。

そんな日は「違うだろ〜!!」と心の中で叫びたくなるような事案が多発しそうだ…。

 

Course information

  • 新穂高までのアクセスは毎日あるぺん号(竹橋~新穂高)、帰りは扇沢~大町温泉郷~信濃大町~新宿とバス乗り継ぎにて帰還
  • 読売新道のコケ岩と、奥黒部ヒュッテ~ロッジくろよん間のハシゴ道は要注意
  • 行動計画に応じて、平乃小屋か奥黒部ヒュッテかの検討を。。

Day1 :

arr. dep. brk.  
- 6:28  - 新穂高バスターミナル
7:42 7:52 0:10 小池新道入口
9:43 10:00 0:17 鏡平
11:31 11:45 0:14 双六小屋
12:36 12:48 0:12 双六岳
13:44 13:47 0:03 三俣蓮華岳
14:35 -  - 三俣山荘
  8:07 0:56  

Day2:

arr. dep. brk.  
- 4:07  - 三俣山荘
5:00 5:08 0:08 鷲羽岳
6:15 6:25 0:10 水晶小屋
6:58 7:05 0:07 水晶岳
7:49 7:57 0:08 温泉沢ノ頭
9:38 10:25 0:47 赤牛岳
13:36 14:30 0:54 奥黒部ヒュッテ
16:05 -  - 平の渡し
  11:58 2:14  

Day3:

arr. dep. brk.  
- 5:49  - 平乃小屋
8:30 -  - ガルベ乗り場
  2:41 0:00  

 

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