山友さんからお手頃価格で託された?Nikon D7200を片手に、のんびりお花鑑賞の高原散策へと向かいました。
目当てはニッコウキスゲのお花畑とコロボックルヒュッテのボルシチです!!
行ってみたところ、ニッコウキスゲはピークそ過ぎていたようでしたが、シシウドが白い花火のごとく湿原を盛り上げていたり、アヤメやハクサンフウロ、ツリガネニンジンがそこかしこに咲いて居たり…
「夏の八ヶ岳は混雑してそう」という先入観の元、少し避けてきてしまっていたのですが、さわやかな車山高原の夏は思ったより静かでよかったです(^^)v
さて、初めて「自分の一眼レフ」を山で使ってみたのですが。。
フォーカスのスピードの違いに驚きつつ、若干ピントがずれている写真を200枚近く撮ったようで(汗)
なかなかカメラは奥が深いものだと、良い勉強になりました。
ちょっと「あれれ?」な写真もあるのですが、せっかくなのでブログに記録を残したいと思います。
八島湿原よりスタート
駐車場に向かう途中、幻想的な朝霧の光景を目にすることができました
山友さんに路肩で一眼レフをセットアップしていただき(笑)、初めての一眼レフ撮影
駐車場からは、まずは八島湿原のハイキングです
シシウドがすごかったです
朝は霧がでていましたが、次第に晴れ空へ
朝露でキラキラ輝くシシウド
(シシウドは迫力があるためか、結構苦手な花だったのですが、このハイキングで印象が一気に変わりました)
ゴージャスなコバギボウシさん登場
薄ピンクの可憐なお花、チダケサシ
アザミのようでアザミではない。。
楽しみにしていたニッコウキスゲ
全体的にはちょっと終わりかけの雰囲気でしたが、まだまだ美しい花も見ることができました!
黄色のキバナノヤマオダマキ
物見岩、蝶々深山を経て、車山へ
八島湿原から高原の道に入っていきます
目指すは目の前の不思議な建物のある小高い丘(車山山頂)です
雨が降るとここから先の道は泥んこでひどいみたいですが、晴れ続きということもあり、この日はしっかりとした土の道を歩くことができました
みずみずしいナデシコの花☆
車山への登り手前は電気柵で保護されたニッコウキスゲの花畑があります
ちょっと雲が。。。
最後の登りは結構急ですね。。汗
途中、白樺湖のほうを振り返る
しらかば、リゾート♪ 池の平ホ・テ・ル はどれだ
山頂の広場にはウスユキソウに囲まれた雲上の散歩道
右の建物は白い〇が印象的なあの山頂の建物です
諏訪の御柱祭りの柱が奉納されているそうですね
写真はないですが、凍らせて持っていったカルピスとフルーツゼリーを頂きました。
大好きなマツムシソウを発見!
お楽しみのコロボックルヒュッテ
車山からの下り、ワレモコウを見つけました
秋の雰囲気。。。
途中、地元の中学生かな?と思われる、学校登山のみなさんが礼儀正しく登っていきました
この日は団体さんも結構いたので、とても賑やかでした
車山肩のドライブインの周辺は電気柵で保護されたニッコウキスゲのお花畑が広がっています
電気柵の外はほとんどニッコウキスゲがないので、シカの食害を改めて思い知らされました。
お昼は楽しみにしていたコロボックルヒュッテのボルシチ+コーヒーセットです
暑い日でしたので、アイスコーヒーにしました
フワフワのパンとトロトロに煮込んだお肉のボルシチ、贅沢なハイキングです☆
再び八島湿原に下山
コロボックルヒュッテでのんびり高原ランチを楽しんだら、八島湿原に戻ります
向かいの小高い山は鷲ヶ峰、ツツジのシーズンはおススメです
ヤナギランはもう少し先かな。。
帰りも八島湿原での写真撮影を楽しみました
シモツケ、ヤナギラン、ハクサンフウロとピンク色の花が素敵でした!
帰宅してよく写真をみてみたら、「どうしてこうなった?」と思うようななぞのフォーカスになっている写真がわんさか。。汗
山も写真も何事も経験と勉強・・・でもそこが面白い!!
下山後のお楽しみは・・・
お風呂は「すずらんの湯」へ
そして、こちらのジェラートのお店に立ち寄りました♪
蓼科山や北八ヶ岳ロープウエイからの帰り道でも立ち寄れる場所で、ここは夏山登山のご褒美におススメですよ♪