山で過ごす時間

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【カメラが壊れた】EOS M3 故障と基盤交換

2016年夏にCanon EOS M3というミラーレス一眼を購入しました。

以降、厳冬期から夏まで、ずっとこのカメラと一緒に登山を楽しんでいます。

旅する人と。」というキャッチコピーがいいですね♪ (購入してから気が付きましたけどね)

cweb.canon.jp

 

EF-M 11-22mmという広角レンズとEF-M 55-200mmという望遠レンズを愛用しています。

 

先日の北岳で、キタダケソウや黄色や紫の高山植物の写真を撮り、さらには白根御池小屋で開山祭の甘酒を頂き、大満足の下山途中・・・

ふと見つけたマイヅルソウを写真を撮ろうと思ったら…

 

あれ、、おかしいな。。電源が入らない (´・_・`)

 

バッテリー切れかな?とも思ったのですが、帰宅後予備バッテリーに入れ替えしても、やはり電源が入らない。。

 

原因はわからないですが、故障は間違いなさそうなので、カメラの保証書を確認し、Canonのカメラ修理受付センターに電話しました。

 

ご参考までにカメラの修理の流れと受け取りまでの手続きについて、書こうと思います。

結論としては、基盤腐食により電源がOFFできない状態となっていたとのことで、保証適用外(修理代 約15000円、2週間後に受け取り)での対応となりました。

※カメラを購入してまだ1年以内の故障で、保証期間でした

 

修理に出す方法

カメラ修理センターに電話し、修理に出す方法を教えてもらいました。(修理センターの情報をmailで送っていただきました)

下記のいずれかとなるそうです。交通費のほうが安いので、私は①の持ち込みにし、銀座のサービスセンターに行きました。

 ①修理品持ち込みセンターに自分で持ち込む

 ②集荷に来てもらう(手数料がかかります)

 

修理期間

電源がONにならなくなったと思い込んでいましたが、サービスセンターでバッテリーをお借りしたところ、むしろ勝手に電源がはいる状態でした。

サービスセンターの方からは、「症状からして基盤腐食の可能性が高い。」と言われました。

また、基盤交換がなければ1週間だが、基盤交換が必要となる場合は保証対象外となりお金がかかるので、まず連絡しますとのことでした。

 

そして、修理に出してから3-4日で電話がきました。。。

基盤交換と修理完了予定、お金をお知らせいただき、「修理を行ってよろしいですか?」の意向確認でしたので、電話で「修理お願いします。」とお伝えしました。

 

受け取り

今回は、修理センター持ち込み2週間後の受け取りとなりました。

  

カメラ本体の故障と処置内容について(電話でお伺いしていた通り15000円程でした。カードで支払い)

 

修理代は痛いですが、、、2 週間で直るなら感謝です。

f:id:s3214:20170716160047j:image

 

故障修理と一緒に、以前からレンズのごみが気になっていたので、こちらも故障交換に出しました。

レンズ内のごみの場合は、交換となるようです。

(レンズの構造上、小さなごみはどうしても入ってしまうが、撮影には影響がないことも多いので・・・と何度も言われました。)

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無事にカメラは戻ってきましたが、問題の基盤の腐食につながった事象も考えないといけないですね。。

 

先日、種池山荘でテント泊(雪上でした)をした際、荷物をレジャーシートの上に置いてテント設営をしていたのですが、この際に少し雪がかかってしまていたと思います。おそらく直接的な原因はこれかなと。。

この点については、行動中以外でも湿気がある場所ではカメラはビニール袋にしまっておくなど、今後は注意しようと思いました。

 

あわせて、自宅での保管ケースの見直しもしようかなと思います。

 

 

ということで、なんとか海の日連休までにカメラは戻ってきてくれましたが、天気予報がいまいちなのでこの連休は日帰り程度の予定です。

 

そうだ、設定がリセットされているようなので、いろいろsetupをしなければ、汗

 

(ご参考までに) 登山中のカメラの持ち運び方法

普段の山行でカメラはどのように運んでいるかというと、

厳冬期は、こちらのカメラバックに入れて持ち歩いています。

縦・横の2方向でザックに装着でき、また肩掛け用の紐もついているため、肩にかけて運ぶこともできます。

※15-45mmの標準レンズ、11-22mmの広角レンズ装着でギリギリ入るサイズです。

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それ以外のシーズンは、カメラクリップでカメラを持ち歩いています(ネオプレーンのカバーも一緒に)

ボタンを押して着脱する仕組みになっていて、カチッっと音がするのを確認しながらの操作で、使いやすいです。

ザックのショルダーストラップの厚みや構造によっては装着が難しいものもあると思います。

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また、基本的に岩場、雨やガスの日はカメラはザックにしまっています。

望遠レンズはクッション素材のケースに入れてザックに入れてます。

 

個人差はあると思いますが、特定の肩荷重でカメラを持ち歩くと、(休憩しつつも)8~10時間ほどで、さすがに肩が痛くなります。これはしょうがないかなと割り切ってます(-_-)

両肩に荷重がかかるようなバックやストラップを探そうかな、とも検討&模索中です。。

(テント泊のロングコースが好きなので、山行中の辛さの一因となる痛みや不快感は優先的に対処したいものになっています)

 

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