* 以前の山行記録をアップしていってます
黒戸尾根を登って標高差2000mでの甲斐駒ヶ岳アプローチ。
そして翌日は北沢峠から仙丈ヶ岳を経て、歌宿へ。
長くてハシゴやら鎖やらでしんどい黒戸尾根ですが、石碑や剣の道を歩いて行くのは、不思議と心が洗われていく気分になります。
今回はあまりいったことがない仙丈ヶ岳にも寄ってみようかなと考え、2日間の計画にしました。
・この時期はまだバスは北沢峠まで開通しておらず、北沢峠から歌宿まで1時間半ほど歩く必要があります(歌宿のバス停は椅子・テーブルのある広場になっていて、ちいさな小屋・トイレもあります)
・長衛小屋のテント場の中に水場がひかれていました。トイレは小屋のすぐ横。
・七丈小屋の水場は、まだ準備されていませんでした。小屋で2Lのペットボトルを800円で購入しました
・仙水小屋は通行のみの人は入れないようにロープがかかってます。
水場は利用OKで、小屋の人に一声かけて利用です。冷たくておいしいお水をいただくことができます。
・仙丈小屋がちょうど営業開始になったタイミングでした。藪沢への道はロープで封鎖されてましたが、小屋番さんに相談したら「大丈夫だよ」とのことでした。水場は小屋から藪沢に向かって少し降りたところにあります。
・復路は歌宿〜仙流荘、仙流荘〜伊那市、伊那市〜新宿とバスを乗り継ぎ
9号目あたりから山頂
イワウメ
砂浴びを楽しんでいて、人が近寄っても全く逃げない雷鳥
甲斐駒ヶ岳山頂
最後の方はガスってしまいましたが、仙丈ヶ岳の美しいカールを満喫し、仙丈小屋で少しのんびりしてから下山しました。
初日の黒戸尾根越えは体力を要するので、七丈小屋泊をオススメします。