(過去の記録をupしています in 2018)
鳳凰三山は山を初めてすぐのGWに来たことがありました。
青木鉱泉よりドンドコ沢コースを滝を見つつもヘロヘロになりながら登り、鳳凰小屋でテント泊。翌日鳳凰三山をめぐり御座石鉱泉に下山というコースでした。
冬の鳳凰の記録はあちこちにあるものの、いつもの冬登山のkaito隊で行くのは初めてでした。
御座石鉱泉の駐車場に車をとめて、降りたら鉱泉の女主人さんが出ていらっしゃいました。
テント泊だが鳳凰小屋にたどり着いたら冬季小屋を借りる予定、という計画を伝えたところ入山料と称してお金を。。。徴収でした。
「 前日に夜叉神から縦走をしてきた学生さんたちがいるので、トレースはばっちりだ」と、その御座石のおばちゃんからは言われましたが、結構トレースは風で飛んでいて、なかなかのラッセルを強いられた記憶です。
燕頭山
ロープの張られたところ
もうだいぶ日が落ちている。。
トラバースのところ。ここを抜けないと幕営適地にたどり着けない。
翌日、鳳凰小屋すぐ手前で幕営をしていたので、荷物をデポして地蔵岳へ
風でトレースは完全に飛んでいたので、普通にラッセルで稜線を目指します。
稜線で風をよけながらメンバーを待つ。。青空は見えるものの、ちょっと微妙な天気でしたね。。
当初、観音岳までの予定でしたが、雪の状態やメンバーの体力を鑑みて地蔵岳のみに。
稜線は風が強くあまりゆっくりはできなかったです。
楽しみにしていた向かいの北岳も見えず。。。
こちらは鳳凰小屋の冬季小屋
帰りも慎重に。。
帰りは温泉 & 食事(宴会)
温泉:北杜市武川町むかわの湯
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/genre/detail/936/
食事:やま輝
http://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190202/19007484/
鳳凰小屋は冬もブログupdateがあるので、登山計画立てるのに非常に参考になります。
ただし、直前の入山者があったとしても風でトレースが飛んでいることもあるようなので、他人のトレースはあまりあてにせずに、自力でのラッセル・ルートファインディングの計画で行ったほうがいいと思います。
ヤマレコの記録はこちら
ランキングに参加しています。よろしければ応援クリックをお願いいたします。