s3214’s blog

enjoy Japan alps mountains 🍀🍁🌼🗻

2017/9/21-9/26 南アルプス110kmの旅 Day6: 長衛小屋から甲斐駒、黒戸尾根で下山(光岳・聖岳・赤石岳・荒川三山・塩見岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳)

南アルプス縦走、最終日の記録です。5日目の記録はこちら。

 

長衛小屋~双児山~甲斐駒ヶ岳

テント撤収して、最終ピークの甲斐駒ヶ岳に向かいます。

仙水峠経由で行く方が多いようですが、せっかくなので、まだ歩いたことがない双児山コースにしました。

 

テント場から北沢峠に行くと、こもれび山荘横に双児山への登山口道標があります。

歩きやすい樹林帯のジグザグ道を登っていくと、ちょうど日の出タイミングで双児山に。 朝は誰にも会いませんでした。

f:id:s3214:20171007171313j:plain

 

双児山からは、比較的なだらかなハイマツ帯・樹林帯と歩いていくと駒津峰に出ます。

正面の白い山が甲斐駒ヶ岳、手前の緑のピークが駒津峰です。

f:id:s3214:20171007171254j:plain

 

六合目の駒津峰

道標の先に見えているとんがりピークは鳳凰三山地蔵岳

f:id:s3214:20171007171247j:plain

 

前日歩いた仙丈ヶ岳、縦走最終日もいいお天気に恵まれました

f:id:s3214:20171007171239j:plain

 

駒津峰からは岩場あるアップダウンを経て、六百石へ

シーズン期間中の日中帯は、甲斐駒ヶ岳~駒津峰はかなり人が多く、渋滞気味でしたが、この日は早朝ということもあり、静かな山歩きを楽しむことができました。

f:id:s3214:20171007171446j:plain

 

六百石で休憩して、直登コースで山頂に行こうかなと思ってうろうろしていたのですが、ここ最近の縦走で靴のソールがだいぶすり減っていたので、巻き道コースに迂回としました。。

 

六百石から樹林帯のトラバース道を少し進んだのち、白砂の甲斐駒ヶ岳への登りへ取り付きます。

踏みあとはあちこちに散見され少し不安にもなりますが、ルートにそって赤い棒が立っていますので、これを追いかけて歩いていけば山頂までたどり着けます。

砂地になるのでゲイターがあったほうが靴に砂が入るのを防げるので安心ですね。

f:id:s3214:20171007171429j:plain

 

青空の甲斐駒ヶ岳に到着です!

この縦走ではラストのピークです。

6日かけて、無事にたどり着くことができました。

「嬉しい!」というより「安心した」という思いのほうが強かったです。

f:id:s3214:20171007171422j:plain

 

 

甲斐駒ヶ岳山頂から南方向の景色です。

栗沢岳、アサヨ峰とその奥に北岳、そして右側の仙丈ヶ岳からは、間ノ岳へとつながる長い仙塩尾根がよく見えます。

そして、遠くにはかなり小さくなった塩見岳と、その奥は悪沢岳かな?

 

山を歩いていると「歩いていればいつかは山頂につくよ」とよく言われますが、今回の旅ではまさにこのフレーズの体感の連続でした。

 

地図を見ながら登山計画を考えていた時は、未踏の赤石岳仙丈ヶ岳の間を歩くことができるか心配でしたが・・・道はつながっているので、歩き続けることが出来ればいつかはゴールにたどり着けますね。

 

何度も来たことがある甲斐駒ヶ岳の山頂でしたが、今回の登頂は、ひときわ感慨深いものでした!

f:id:s3214:20171007171745j:plain

 

こちらは鋸岳方面。山腹の紅葉が進んでいて感激でした。

f:id:s3214:20171007171737j:plain

 

甲斐駒ヶ岳~七丈小屋~竹宇神社~尾白の湯

山頂でのんびり過ごしたら長い黒戸尾根の下山に取り掛かります。

七丈小屋泊の方々とすれ違いながら、八合目までは岩場続きのため慎重に降りていきます。

疲労がたまってきているところで出てくる岩場なので…いつも以上に慎重に。。

 

途中で2本の宝剣

f:id:s3214:20171007171730j:plain

 

八合目より紅葉と快晴の甲斐駒ヶ岳

f:id:s3214:20171007171722j:plain

 

七丈小屋では、女性の小屋番さんと2名の男性の宿泊客の方と、山の話や七丈小屋のお話、いろいろお話させていただきました。

 

七丈小屋に泊まってゆっくり甲斐駒ヶ岳を楽しむのもいいなぁ。。

 

小屋で休憩してからは、しばらく石碑の立ち並ぶフラットな樹林帯を歩き、五合目が近づくとハシゴ・鎖となります。

五合目まで降りてきたら、ガスがでてきました。

 

f:id:s3214:20171007171834j:plain

 

五合目からは黒戸山のトラバースに少し上り返しがあります。

途中の苔むすこんな場所がお気に入りです。

f:id:s3214:20171007171826j:plain

 

横手への分岐に至るまでの笹の登山道歩きが結構長く、なかなか疲れます。

笹の登山道を抜けると、えぐれたくぼ地歩きなどを経て、尾白川渓谷のつり橋へ。

 

※笹のエリアは、登山道が複数分岐していますが、道は歩きやすいです。

 

竹宇神社でお参りをしたら、10分ほどで駐車場へ。

トイレが改修され、とってもきれいになっていました!

 

駐車場から20分ほどの歩きで、尾白の湯へ。途中道の分岐には「尾白の湯 べるが」への案内板が出ているのでわかりやすかったです。

 

ようやくお風呂に入れる!

f:id:s3214:20171007171818j:plain

 

尾白の湯の受付の方に、タクシーの手配をお願いし、ここからは長坂駅にタクシーで。

帰りのあずさでは、写真を見ながら、旅でみた光景や出会った方々との交流について振り返りながら帰りました。

 

仕事の休み期間で山旅を満喫できた9月でした。

今後、こんな時間を過ごす機会はなかなかないと思います。良い経験でした。

 

10月からは心機一転、新しい職場で勤務しています。

うまくやっていけるかな?

まぁ、山歩きと同じ。前進あるのみです。

 

Course information

  • 北沢峠(長衛小屋)~甲斐駒ヶ岳は、仙水峠経由のルートをとる方がほとんどで、双児山の方は少ないようです。
  • 甲斐駒ヶ岳山頂直下の砂地は踏みあと多数でルートが分かりにくくなっている箇所もあります。よく注意して歩いたほうがいいと思いました。
  • 甲斐駒ヶ岳山頂から八合目、五合目付近、刀利天狗、刃渡りは鎖場・ハシゴとなるので慎重に

 

利用した水場(9/26時点):

  1. 七丈小屋:小屋前の水場、料金は料金箱へ

 

利用 or 立ち寄った小屋(9/26時点):

  1. 七丈小屋:トイレ利用(200円)、ジュース購入。馬の背ヒュッテもですが、女性の小屋番さんとお話ができてホットしました。

 

arr. dep. brk.  
- 4:13  - 長衛小屋
4:23 4:23  - 北沢峠
5:38 5:50 0:12 双児山
6:19 6:23 0:04 駒津峰
6:41 7:04 0:23 六百岩
7:41 8:00 0:19 甲斐駒ヶ岳
9:18 9:47 0:29 七丈小屋
10:48 10:48  - 刀利天狗
11:02 11:02  - 刃渡り
12:47 12:47  - 竹宇神社
13:00 13:07 0:07 尾白駐車場
13:33 -  - 尾白の湯べるが
Total 9:20 1:34 (hours)