だいたい毎月1回のペースで会社メンバーとの山行があります
今回は「富士山が見たい」という声で大山になりました
個人的には、朝イチの通勤ラッシュのような混雑が苦手でもう何年も避けていた丹沢エリアでしたが、、、
出発時間が始発バスではなかったので、そんなにあくせくすることもなく行動できました
Index
登山口までのアクセス
小田急線 秦野駅から蓑毛までバスで移動
蓑毛バス停にはトイレ、自動販売機があります
下山後の温泉
鶴巻温泉の弘法の湯 1,000円(2時間利用)
山行の記録
スタートは蓑毛バス停
本日のメンバーは5名、みなさん体力がばらばらなのですが、大山なら大丈夫だろうとこのコースにしました
まずは、蓑毛からヤビツ峠を目指します
はじめは林道、途中で水場のある沢を渡り、緩やかな登りを減て、ヤビツ峠までトラバース道を進みます
序盤の沢沿いの道は雰囲気が良く、女性陣に人気
幸いにも気温が高くなく、時折風の通り抜けもあり、暑さでバテることなくヤビツ峠までたどり着けました
ヤビツ峠で休憩をしたら大山へ
一度歩いたことのあるコースでしたが、鎖場や岩道、木道があることはすっかり忘れていました、、、
会社登山部、はじめての鎖場チャレンジ
山頂付近はガスの中
富士山が見たいというメンバーの希望は、次回持ち越しかな。。
表参道と合流するあたりからは、下りでは滑りそうな感じの露岩の登りに
メンバーの疲労が溜まる中、鳥居を抜けて、山頂に無事到着
2回目にして、ブルーシートを持ってくる人は固定されている
(ザックに入りっぱなしという話も、、(笑))
真っ白な山頂で、お土産やらお菓子をシェアしてしばし休憩。。
大きならトラブルなく山頂までこれたので、
あとは下って温泉だなぁ、なんて呑気に構えていましたが、選んだルートのためか下りの方が厳しかった、、、
帰りは表参道から大山ケーブルカー駅まで歩きます
表参道は淡々と岩と土の下りが続きます
メンバーの中には下りが苦手な人もいるので、気がかりでしたが阿夫利神社下社までは大丈夫でした。
大きな夫婦杉と人間の対比
下社に出る手前の階段
下社の獅子の像、こどもの後ろ姿がかわいい!
このあと、男坂を利用して降りることにしました
分岐の「事故多発」の注意看板に、まさかそんなにねぇ、、と思って進みましたが、
下りでは初心者向けではない道でした。。
階段が延々と続くため、下りが苦手な人の苦手意識がさらにアップしそうな道です。。
膝を痛めて、帰り道で階段出てくるたび苦しむメンバーが出てしまい、反省でした。。
後からなら何とでも言えますが、ケーブルカーで降りればよかった。。
反省会は「鶴巻庵」で
駅のそばに、蕎麦屋ができていました
土日祝日は夜営業もあるようです
そばダイニング 鶴巻庵 | SEASIDE CREATIONS
気さくなご主人が一人で切り盛りしています
厚切りごぼうチップスが美味しい
一品料理も結構あります
どことなく家庭的な味なのが嬉しい
蕎麦は大倉あたりで修行していらっしゃるとのこと
十割蕎麦を大根おろしで爽やかにいただきました
カウンターとテーブル席があり、5名の我々はテーブル席で美味しい反省会を満喫しました
居心地が良く、おすすめのお店です(^-^)
実は下山後、下りの表参道でスリップ転倒したメンバーが手の小指を骨折したことが発覚しました。。
アクシデント続きに、色々考えてしまいました。
歩き方ぐらいは、ちゃんとやったほうがいいのかもしれない。。。