・冬支度の木々と柑橘類のオレンジ色と水仙の白、青い空のコントラスト
・東京湾の遠くに浮かぶ富士山
・余裕があれば、下山後に道の駅で美味しいもの
今回のコースはYamakeiの記録を参考にしました
7年前(登山始めた頃!)に伊予ヶ岳と富山には行きましたが、今回は少し長めの20kmはあるハイクコースです
登山口へのアクセス
JR内房線で那古船形駅 8:41着→小走りで那古宿バス停 8:53発→終点の川谷バス停で9:18下車
ここからハイキング開始です
※那古船形駅から那古宿バス停までは、webで調べると徒歩14分と出てきます
駅からかなり急がないとバスに乗れないので、もう少し余裕をもって駅を出れるとよさそうではあります・・・
川谷バス停〜大日山〜宝篋山〜御殿山
バス停から車道をしばし40分ほど歩き、山の中へ
途中、宝篋(ほうきょう)山の登山口の看板を通り過ぎ、しばらく増間ダム方面に歩いて行くと大日山登山口の看板が出てきます
看板の少し上に駐車場があります
登山口からしばらく階段登ると、歩きやすい遊歩道変わります
この日は樹林帯を吹き抜ける風が冷たかったですが、低山ハイクには丁度良かったです
山頂手前で少し登って大日山
山頂に水仙が咲いてる!!
そして東京湾の向こうに大きな富士山!!
南アルプスも!
標高400mもないですが、このパノラマには感激です
次のピークを目指してなだらかな尾根道を進みます
アオキの赤い実を見ながら宝篋山に
山頂は広場になっています
宝篋山から痩せた階段を注意しながら下ると、再び里山の眺望を楽しめます
ここから先は、なんだかすごい階段が度々出てきて、アップダウンが度々出てきます
広場と東屋がある御殿山に到着
お昼ご飯時でハイキングの方で賑わっていました
里山の景色にほっこり(o^^o)
これから向かう伊予ヶ岳(右)と富山(左)が見えています
御殿山の森の中の山頂からきた方向を背に、左手側に降ります
途中、大黒様が街を見守っていますよ
伊予ヶ岳〜富山〜道の駅
御殿山から下山したら、しばらく車道歩きで伊予ヶ岳登山口の平群天神社を目指します
ちなみに方向音痴気味なので、最初のバス停から登山口もですが、車道歩きはスマホ地図見ながら歩きました
平群天神社は鳥居があり、トイレ、駐車場、伊予ヶ岳の案内板があります
登山口から竹林の道を緩やかに登り、徐々に標高を上げて行くと、東屋のあるちょっとした広場に出ます
ここから山頂まで写真のようなザレた岩場です
ロープや鎖が設置されています
意外と長い岩場を抜ければ伊予ヶ岳山頂!!
伊予ヶ岳は房総のマッターホルンとも呼ばれています
断崖絶壁のこの風景は、少し先のピークから
この景色を楽しみにきました☆(≧∀≦*)ノ
ザレ場の下りを慎重に降って、富山までは再び街中歩き
菜の花と伊予ヶ岳♪
山頂の岩は先ほどの写真の場所です
途中に見つけた一面の水仙畑
富山の山頂尾根までは車道歩き
水仙可愛いです
富山は里見八犬士終焉の地だそうです
山頂広場には展望台があります
伊予ヶ岳と富山は人がたくさん!
賑やかです
登山開始が9:20で道の駅に16時過ぎに無事到着
つみれ汁であったまったら、岩井駅まで徒歩15分ぐらい
富山の夕焼けまで楽しむことが出来ました(^ ^)
房総の山歩き、うちから丹沢よりも移動時間は長いかも…
変化に富んだ里山歩きは楽しめますね!
また水仙の時期に行こうかな♪