久しぶりの投稿となりますm(_ _)m
山は…お仕事やら何やらで、この週末まで5ヶ月間行けませんでした(涙)
しかしやっと余裕を取り戻しましたのでブログ再開させていただきます。
季節外れの夏の記録ですが、ご了承くださいませ。
さて、突然ですが
山で何度もばったり会う不思議な人っていませんか?
私はこれまでにこちらのブログの著者さんに2回遭遇したことがあります
【1回目】3月の八ヶ岳、ギボシで腐った雪に足をとられて滑落しているのを権現から目撃される。。。(その後、某SNSにてやり取り)
【2回目】キタダケソウを見に行って肩の小屋でカレーうどん作って食べていたら、声かけられる(テント泊されていました)
(特に農鳥オヤジの記事や富士山選抜登山(高尾山)の記事は、通勤電車でも思わずフフフと笑ってしまうクオリティで要注意です、笑)
人のつながりとは不思議なもので、彼らは【2回目】の北岳では、昨年南アルプス縦走で立ち寄った七丈小屋でお会いしたSEIKAさん(女性の小屋番さん)ともお会いされていたようでビックリでした
さて、前置きが長くなりましたが、鳳凰小屋で息子さんがアルバイトをしていることを鳳凰小屋のブログで見つけました
(山関係の顔が広いファミリーのようなので、私のことは覚えてないかもしれないけど、とりあえず)小屋番見習いデビュー!?を応援しに行ってみよう!
と思いつき、この山行としました
実はシーズン中の鳳凰は2012/5の1回しか歩いたことがなく、かなり久しぶりの鳳凰三山でした(甲斐駒・北岳ばっかり行くから。。)
樹林帯の登山道は非常に歩きやすく、不思議な岩の立ち並ぶ稜線歩き、ドンドコ沢の大きな滝の連続には感激でした!
さて、3回目のばったりは・・・いかに
山行記録に入りましょう
夜叉神峠入口~南御室小屋
日の出前から登山開始しました
実は夜叉神峠入口から鳳凰三山に行くのは初めてです
真っ暗な夜叉神峠で道がわからなくなり、いきなりテント場をさまよいました。。
無事に夜叉神峠から登山道へ
日の出とともに隣の白峰三山が赤く照らされていきます
よく整備された登山道が続きます
南御室小屋でひといき
南御室小屋~薬師岳
小屋前にはヤナギランの群落
冷たい水を汲んで出発
石ころの道を抜けて、薬師岳が見えた瞬間は感動ものでした!
今日は富士山もバッチリ
砂地をひと越え
南アルプス!!
歩いてようやく山座同定ができるようになりました、汗
薬師岳からの稜線歩き(観音岳・地蔵岳・高嶺)
青い空、白い砂地、ハイマツの緑、カラフルな登山者
気持ちの良い稜線歩きが待っています
隣は北岳
飛行機雲と影が面白かったので一枚
タカネビランジ
ホウオウシャジンかな?
浮かぶ富士山
次の地蔵岳までのルートを確認
樹林帯をいったんくだり、登り返しです
観音岳で景色を楽しむ
さて、楽しみにしている高嶺に向かいます
地蔵岳の近くに到着
ここから高嶺への分岐に入ります
高嶺までの登り返し
高嶺に到着
タカミネと読んでましたが、タカネなのですね
白鳳峠に向かう人が多くいました
早川尾根…今年は行けるだろうか
高嶺に向かい歩き始めてすぐに、見覚えのある方が。。。
(勝手に)探しにきた、チーム『山』がまんなか の3名!!
こちらから声をかけさせていただきましたが、びっくりしつつも、山でバッタリは楽しいものですね
しばし談笑を楽しんだあと、北沢峠に降りるとのことで高嶺に向かっていきました。
またどこかの山でバッタリ再会を楽しみにしています(^^)
鳳凰三山を振り返りつつ、楽しかった癒しの稜線歩きを思い出しました
地蔵岳から鳳凰小屋、ドンドコ沢を経て青木鉱泉へ
賽の河原まで戻り、急な砂地の坂道を下ります
鳳凰小屋では小屋番さんとお話
稜線で小屋番見習い君とあったことを伝え、しばしのんびり
穏やかな時間が流れる小屋で、またゆっくりしに来ようと考えています
鳳凰小屋からの帰り道
しばらくは河原歩き
ドンドコ沢コースといえば滝見ですね
五色滝
ダイモンジソウ
白糸滝
鳳凰の滝…南精進の滝かも。。(要確認)
無事に青木鉱泉に下山し、のんびりお風呂
鳳凰三山、もっとたくさん来れば良かったなぁ…という振り返りをしながら帰路につきました。
登山口までのアクセス
韮崎〜青木鉱泉、御座石鉱泉はシーズン運行の路線バスを利用しました
利用した山小屋
南御室小屋、薬師山荘、鳳凰小屋に立ち寄り
南御室小屋、鳳凰小屋で水くみ、トイレ利用