9月の縦走の主な装備です。
「軽く、遠くへ」をコンセプトとして、軽量コンパクト化を進めてきています。
趣向が異なる方には合わない内容と思いますが、自身の記録の1つとして記事を残しておこうと思います。
ご了承下さいませ。
(もちろん、冬は重量装備を運びますよ (*´ー`)ゞ)
以下、テント泊の無雪期縦走を想定しています。
ザック、サコッシュ、その他バック
ザック
ULA circuit の青いチェック模様のものです。
あらぺると という、オンラインショップで購入しましたが、ネットサーチで見つからず。。
- 本体47.2L、身長159cmでSサイズを利用しています。
- 背面フレームはありますが、パッキングによって背中は若干変形します。(背負い心地は、少々荷物の詰め具合によります。)
- 便利な収納:ウエスト・ザック両サイド(こちらはペットボトル2本ずつは入ります)のポケットが大きいのと、ショルダーベルトに付いているゴムにペットボトルを固定できます。
- バックの網ポケットには、ゲイターや折り畳み傘、ザックカバー、レジャーシートに加え、グランドシートなどの濡れたものを収納しています。
- ザック内には水を入れる袋と小物袋が付いています。
*小物袋はサコッシュ内に取り付け、内ポケットとして活用しています
カンパラパック を使用しています。
- ミラーレスカメラEOS M3、地図、日焼け止めグッズ、お財布、サングラス、カメラのレンズ拭き、鍵などを収納しています。
- 体にフィットするデザインのため、岩場でぶらぶらしません。
- ただ、長時間肩から掛けていると、ちょっと私は肩がこります。カメラが重いからですね。。(これは、使い方の問題!)
中岳手前にザックをデポして悪沢岳に行った時は、カンパラパックに500mlペットボトルとナルゲンボトルを入れてピストンに行きました。
(カメラは上着の中)
収納力に満足です!
パックの中に紐張って小さい袋をくくりつけ、ポケットにしています。
その紐に小さなカラビナをつけて、落とさないように財布を連結しています。
左側のグレーのゴムは鍵をつけています。
その他バック
45Lゴミ袋、アウトドアショップの大きめの袋(テント内での荷物退避)、sea to summitの収納袋を持ち歩いています。
※ザックには石井スポーツに売っているPAINEの80Lぐらいの防水バッグを入れて、その中に荷物を詰め込んでいます。
テント、シュラフ、シュラフカバー、マットなど
- テント: Big Agnes Fly Creek UL1EX
- ペグ: チタンペグ
- 自在付きガイライン *ペグ刺さらない時用(北沢峠とか)
- シュラフ: monbel ダウンハガー800 ウィメンズ#5
- シュラフカバー: monbel U.L. スリーピングバックカバー
- インナーシュラフ(寒そうな時): sea to summit サーモリアクター(保温を8度高める効果) *厳冬期も使用しています
- マット: プロライト | ProLite™ (X Smallサイズです)
- 防寒シート:スペース暖シート *厳冬期も使用しています
コッヘル、バーナー、カラトリー、ガスなど
- コッヘル: EVERNEWのチタン製品を2種類ほど持っていきます
エバニュー公式オンラインショップ / Ti570Cup
エバニュー公式オンラインショップ / チタンカップ400 FDRED
エバニュー公式オンラインショップ / 570Cupフタ
- バーナー:プリムス-115フェムトストーブ * 3本足ですが安定性高いです
- カトラリー: フォークとスプーンがセットになってるものです
- コップ:snow peak
- ガス: お湯沸かしたり、レトルト食品を温めたりする程度で、南アルプス縦走6日は プリムス 250T 1缶で対応 (予備で110を携行) *厳冬期~残雪期は、3泊までは250缶×2
- プラティパス 2L、行動中の水はペットボトル(南アルプス縦走では1本、ペットボトルに穴が空きました。終盤だったのでよかったですが、もっと丈夫なのにすべきでした。)
食料、行動食
味とか食感に飽きてしまい、持って行った食事が食べれなくなる事が以前多々あったため、バラエティ豊富に持っていくように心がけています。
- 野菜!: 長期縦走の時は、自宅で作った乾燥野菜を持って行っています(キャベツ・玉ねぎ・ピーマン・ネギ・大葉・ミョウガ・えのき・しめじ などなど。毎回色々試しています。特に干しきのこはおいしい!)。あと乾燥わかめも持っていきます。
- 主食: アルファ米、フォー、ケンミンの焼きビーフン、ランチはビバークレーション
- おかずについて: 3日間ぐらいはレトルト食品もOKと思っています。ハンバーグとか煮魚を持っていきます。4日目以降はフリーズドライのカレーとか缶詰。
- 味付けなど: 七味とかコショウ、中華だしの元を、百円ショップで購入した化粧品入れに入れて携行します。その他、ごま、揚げ玉、LG21とか小型ペットボトルに入れたごま油。
- その他、インスタントコーヒー、お茶のティーパック、ココア。ちょっと贅沢な紅茶のティーパックを持って行きます♪ (Fortnum & Masonにハマってます)
- 後は、コンビニで売ってるうずら燻製とか、ししゃもとか。。貝柱とか持っていきます。つまり、軽くてうま味ばっちりのおつまみですねw
- 行動食は、ようかん(えいようかんのチョコがお気に入り。飽きないようにいろんな味を持っていきます)、ナルゲンボトルにナッツ・ドライフルーツ・芋けんぴ、ブラックサンダー(最近は色んな味が売ってますね)
- その他、塩分チャージやアミノバイタル
その他、備品
- ストック: ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンZ(120cm)
- ザックカバー: カリマー 40-55L
- 折り畳み傘: EVERNEW
- ヘッドランプ: 2つ持っていきます
- ラジオ: SONY ICF-R354M。予備電池と一緒に防水のためジップロックに保管。
- サンダル
- 消臭スプレー、水のいらないシャンプー、デオドラントシート、タオル
- 芯抜いたトイレットペーパー、ジップロックに入れた新聞紙(靴浸水対処用)、スーパーのごみ袋、ジップロック複数枚
- 着替え(圧縮袋に仕舞う)
- レインウエアはfinetrack エバーブレスフォトン(生地の伸びがよく、動きやすい)
- 盛夏以外はレインウェアとは別に、ホグロフス リザードⅡジャケット(ソフトシェル)
- ダウンジャケット、手袋×日数(max3)、日焼けガードマスク、帽子(冷えそうな時はフリースキャップも持って行きます)、タオル(結露拭きと首に巻く用)、手ぬぐい、クマ鈴 → これらとレインを一緒に防水バッグにまとめて仕舞い、夜は枕にします。
- カメラの望遠レンズ(流石に南アルプス縦走には持って行かず。ラジオや電池と一緒にSEA TO SUMMITのクッションケースに入れています。)
- ファーストエイドセット、化粧品、歯ブラシ
※日焼け止めぬっても縦走が続くとヒリヒリする事があります。そんな時はこれで防御力アップ。ただ、このマスクしてサングラスをかけると、銀行強盗とか農作業かと言われますね(;´ω`)チーン
つらつらと列挙してしまいましたが、だいたいこんな感じで歩いています。
余談:長期縦走を耐え、しっかりとがんばってくれた靴 ガルモント ピナクルGTXは、現在ソールの張替え修理中。22000円ぐらい。