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s3214’s blog

enjoy Japan alps mountains in all seasons 🍀🍁🌼🗻

2017/2/3-2/4 南八ヶ岳縦走(阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳)

青空の雪山縦走、南八ヶ岳にいってきました。

赤岳天望荘の冬季営業には、雪山登山を始めてから5年、毎年欠かさず行っています。

 

2600mの稜線からながめる夕焼け・日の出を求めて。今年も冬の八ヶ岳へ。

 

6時前に美濃戸口を出発し、南沢コースにて行者小屋に9時前に到着。

アイゼン・ピッケル・ヘルメットに装備変更して、文三郎尾根に取り付きます。

稜線にはまだ雲がかかっていて、写真ではわからないですがかなりの強風の様子。雲がなくなって少し風が弱くなることを期待して・・・出発です。

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まぶしいほどに真っ白け・・・

ここから文三郎尾根の急登に入ります。

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登っているうちに、阿弥陀岳のほうから晴れてきました!

手前のピークは中岳、その奥が阿弥陀岳です。

白い山もかっこいいですが、霧氷がついた白い木々が美しい。

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文三郎尾根を上り切ったところから、風速12-15mほどの風。

ここから中岳を越えて阿弥陀岳に向かいます。

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一部登山道っぽくみえてますが、トレースが飛んでいたため、中岳の登りからまたいつものラッセルに。。雪が締まっていることを期待していましたが、ふわふわ・もふもふ状態でした。

強風に体を持っていかれないように中岳ピークを越えて阿弥陀岳の取り付きに。

阿弥陀岳への登りに入れば風裏に入ります。

カメラはザックにしまい、アイゼン・ピッケルつかって登りきり、阿弥陀岳山頂へ。

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阿弥陀岳より、主峰赤岳。

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阿弥陀岳山頂で休憩していたら2名上ってきました。下りはしっかりしたトレースを使って降りることができたので感謝です。

来た道を戻り、また中岳のコル付近で強風に苦戦しながらも、赤岳へ。

赤岳は雪がしっかり踏み固められていて、アイゼンが効き歩きやすかったです。

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また来ましたよ赤岳。この冬シーズン3回目。

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赤岳山頂より。下にある小屋が赤岳天望荘、その先の岩峰が横岳、奥ののっぺりした山は硫黄岳。

さらにその先、天狗岳、北横岳(かな?)、蓼科山

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14時前に天望荘に到着。小屋番さんに覚えてもらえていて、一声かけられてちょっとうれしい。

談話室のこたつで本を読みながら夕方までのーんびり。

(天望荘では、宿泊者は温かいコーヒー、お茶がセルフサービスでいただくことができるので非常にありがたいです)

 

夕食前の日の入りの時間に写真を撮りに外へ。まだ風が強かったですが、横岳の最高の夕焼けを楽しむことができました。

平日でしたが食事はバイキング形式。生ハムもありました(*^^*)

厳冬期の稜線にいることを忘れてしまうほどの温かい小屋で、夜は湯たんぽ入れて熟睡でしたzzzz

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翌朝。朝食を早々に済ませて、横岳に向かいます。

前日までの強風は収まっていて、風速10m程度。快晴でまさに登山日和!

以前来た時にカメラ撮影の方に教えてもらった、二十三峰の先、日ノ岳とりつき前での日の出鑑賞とします。

朝日に染まる、赤岳東面とオレンジ色の空に浮かび上がる富士山。

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日ノ岳ルンゼを上り、西側の鉾岳トラバース。

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横岳から歩いてきたコースを眺める。

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横岳の出だしの鎖場を慎重に降りて、カニの横ばい・・・・・・

こんなところを通る動物がいるんだ!!

(前日の登山者は写真には見えない上の岩場を通過していたようです。降雪直後は岩稜帯通過にしたほうが安心ですね。)

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硫黄岳山荘までいったん下り、硫黄岳に登り返し。

硫黄岳への登りにはケルンに加え、以前はなかったオレンジ色の鉄棒がささっていて、さらにルートがわかりやすくなっていました。

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硫黄岳山頂からは北アルプスがずらり並んでいました。

望遠レンズでとった穂高槍ヶ岳

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土曜日で硫黄岳には続々と登山者が上っていました。赤岳鉱泉はすでに多くの登山者でにぎわっていました。

帰りは北沢コースで沢沿いの雪景色を楽しみながら下山です。

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昨年に比べれば雪は増えているものの、まだ雪は少ないのかな? と個人的には思いました。

また厳冬期でも登山者が増えているため、赤岳・横岳・硫黄岳は急な箇所は階段みたいなトレースが出来てしまっています。

トレースがしっかりついていても、滑落のリスクがゼロになっているわけではないので、登山者めいめいが安全を考えて行く必要は依然ありますね。

 

Access information

往路:千葉県から長野への夜行高速バスで中央道茅野へ。中央道茅野からはタクシーで美濃戸口へ(5500円)

復路:上諏訪より高速バスでバスタ新宿

 

Course information

美濃戸口~行者小屋・赤岳鉱泉:トレースばっちり。凍結による転倒に注意(軽アイゼン・チェーンスパイクがあれば安心)

行者小屋~文三郎尾根:平日は一部トレースが飛んでいることがあると思います。行者小屋から文三郎尾根のとりつきまでの登山道を外さないように注意。尾根に乗ると急な上りになるので、アイゼン・ピッケルをしっかりつかって登ります。(風が強い日は地蔵尾根のほうが良いです)

文三郎尾根~中岳~阿弥陀岳:ここも平日はトレース飛びやすいですね。中岳から阿弥陀岳とりつきまではリッジのやや下とダケカンバの間をルート取りしていきました。膝下程度のラッセルでした。阿弥陀岳は20mほど雪壁のような上りです。

赤岳~横岳~硫黄岳:トレースは明瞭で雪もよく締まってました。視界不良・強風の時は無理していかないほうが懸命。

 

Time

Day1: 5:45八ヶ岳山荘 - 8:25行者小屋8:55 - 9:57 文三郎分岐 - 11:30阿弥陀岳11:40 - 13:30赤岳-13:55赤岳天望荘

Day2: 6:28赤岳天望荘 - 6:40日の出6:45 - 7:28横岳7:35 - 8:28硫黄岳8:40 - 9:47赤岳鉱泉10:00 - 11:xx八ヶ岳山荘

 

 

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