※少し前の記録をupしていってます。
2016年から東京駅から上高地へのさわやか信州号ができました
さっそく利用です!
3シートの快適バスでコンセントつき、リクライニングもばっちりで居心地最高でした
Time
Day1: 4:34 新島々駅 - 5:25 徳本峠入口 - 7:21 二俣 - 9:48 岩魚留小屋 - 14:02 徳本峠小屋
Day2: 4:14 徳本峠小屋 - 5:10 ジャンクションピーク - 7:22 K1 ピーク - 7:45 K2 ピーク - 8:04 霞沢岳 - 11:52 徳本峠小屋(テント撤収) - 15:08 上高地バスターミナル
Route
東京からのバスを降りて、新島々駅の待合室で身支度を整えたら出発です
登山靴での車道歩きはなかなか堪えます
この分岐は右へ
この看板の左の川沿いの細い道に入っていきます。
看板があるのに迷って違う方向にいって、うろうろしてしまいました。。。
二股まではタクシーで入れます。しばらく車道歩きです。釣人もいました。
途中でカモシカとにらみ合い。なかなか動いてくれないんですよね。。カモシカ君。
(まぁ、熊じゃないだけいいですね)
二股です。
トイレ、ベンチがあります。
徳本峠へのクラシックルートはどんな道かな、と楽しみに来ました。
美しい新緑の中、沢の流れの音を聞きながら歩いていく素敵なコースですね。
橋もこんなに立派なものがあるとは。驚きです。
岩魚留小屋に到着
結構ぼろぼろに見えますが・・・夏場は営業するのかな?
岩魚留小屋から先は・・・橋が。。。レトロになります。
さすがにテント装備で歩くのが怖くなり、バランスとって歩くためストックだしました。。
途中からニリンソウのお花畑の道♪
これを楽しみに春の上高地に来ました
沢沿いの道を離れるとつづら折りの峠への上りになります。
小屋で水もらえると知らず、途中の水場でたっぷり3Lの水を担いで上ってきました。
重かった(T_T)
この日は徳本峠越えの人がたくさん!
テント場にはカラフルなテントが並びました。
穂高連峰を望むテント場ですが、雲がかかってしまいちょっと残念。
そして翌日。。。4時すぎに出発です。
前日に霞沢岳にいった人の話によると、アイゼンもピッケルも使う場所はない。とのことだったのですが、心配なので雪山装備担いで上っていくことにしました。
ジャンクションピークまでは樹林帯の上りが続きます
ジャンクションピークからしばらくなだらかな道が続き、いくつアップダウンを越えるとやがてK1への上りの稜線に出ます
このあたりからの上りは、踏み抜きがすごいです。
雪の下に登山道があるのですが、実は1mぐらいありそうな空洞が空いているうえを歩いていくので、たまに失敗すると踏み抜きにはまります。
一歩一歩落ちたりよじ登ったりしながら、なんとか上っていきます。。
歩いてきた尾根道と急な雪の斜面
道標が外されてますがK1ピークに到着
向かう先のピークがK2、そして霞沢岳です
ほぼ夏道歩きでしたが、たまに雪渓もでてきます
結構テントはありましたが、霞沢岳にのぼってきたのは私も含めて3人だけでした。
こんなにすてきな稜線が見れるのですが、アップダウンやら残雪歩きがあるためか、なかなか人が来ないのかな。この時期は。
K2ピークより霞沢岳
山頂には小さな広場があります。
すっかり雪がない焼岳
山頂でのんびり休憩して、帰りは穂高を眺めながら下山です
徳本峠に戻り、テントを片付けて上高地に降ります
ニリンソウのお花畑がきれいです
河童橋でご褒美のソフトクリーム!
上高地インフォメーションセンターでシャワーをあびて、新宿までのさわやか信州号で帰路につきました
次はもう少し雪があるときに来てみたいです