※過去の記録をアップしています in 2019.04
GWの南アルプス縦走の記録です
kaito隊の皆さんは酒とおつまみの重装備でした(笑)
私はいつもこの時期は熱中症みたいになるので、荷物は極力軽くして、の縦走にしました
易老渡までの道路の通行止めにともない、2km手前の北又渡から出発
しばらく林道歩きののち、聖光小屋に
小屋のご主人と犬がいました
西沢渡はこの装置で渡ます
標高2,000mぐらいまでは、雪なし
延々と樹林帯の道を登り、薊畑に到着
こちらは上河内岳方面
樹林帯の雪面を下っていき、聖平に直行しました
冬季小屋利用させていただきます
テント泊の方が何組かいました
※水は小屋向かって右側の沢の水が使えました
※また、トイレは冬季トイレが使えます
2日目、荷物小屋にデポして聖岳へ
せっかく晴れた聖岳に登頂出来たのに、山頂の写真は撮っていなかった模様。。。
聖からのくだりで振り返る
どっしりとした山容
南アルプス南部の山はでっかい!
聖平で荷物を回収したら再出発
茶臼小屋までは行かずに、途中で幕営になるかも。。という雰囲気もありましたが、屋根がある小屋の方がいいので、茶臼小屋まで頑張ることに。
上河内岳はパス
なんとか日の入り前に茶臼小屋に到着
冬季小屋は満員で、遅い到着の我々に場所を開けていただいてしまいましたm(._.)m
※水場は小屋向かって左側のが使えました
※トイレも冬季用があります
3日目、光小屋まで
午後から天気が崩れる予報で、朝からすでに怪しい雲。。。光岳は雲の中
茶臼岳を越えると樹林帯歩きになります
静高平への急な登りのところで、ついに雨が降り出す
濡れ鼠で小屋に入り、雨具を着干しして、16時頃に早々に就寝
光小屋は宿泊スペースが広く開放されており、明るく開放的でした
※水場は使えず、雪を溶かしました
※冬季トイレあり
4日目、最終日
まずは朝の光岳へ
荷物を回収して開放的なイザルヶ岳でのんびり景色を楽しんでから、下降点の易老岳に向かいます
GWの聖・光は、登山者はそれなりに来るようで、どこもトレースはしっかりついていました
ただ目印豊富なわけでは無かったので、道迷いに気をつけながら歩く必要があると思います
このコースは、大きな危険箇所はなく、冬季小屋が充実しているのは安心だと思います
遠いですが、また機会があれば行きたい山域だなぁと考えています