※過去の記録をupしています
友人と2名で向かった冬の農鳥岳
大門沢小屋の先、沢沿いに尾根を上がっていきますが、目印がほぼありません。
風でトレースが飛んでしまうと赤布がないと戻れないようなコースとなっています。
他の2人組の方と交代のラッセルで尾根まであがり、その後山頂まで行きましたが完全ホワイトアウトで右も左もわからないような状態でした。
尾根にあがったところで引き返すべきだったのですが、先に進んでいまい、大門沢小屋に戻るころには夜遅くになってしまいました。個人的にはかなり反省の多い山行となりました。
厳冬期の参考情報として、写真を。。
停泊地にした大門沢小屋
冬季は広い避難小屋が解放されていて、20人ぐらいは入るのではないでしょうか。
トイレ、水場OKでした
大門沢下降点までは樹林帯の急登
スノーシューは厳しいです
稜線の道標はありますが、ホワイトアウトで道が見えないので気休めの人工物にしかならない
農取岳。視界は10m程度。来たときは山頂までまっすぐ来れましたが、帰りは尾根を間違えたりしてかなり苦戦。
3日目、大門沢小屋からの富士山
帰りは奈良田の温泉でお風呂に入って温まってから帰京です
* ヤマレコのリンク